2023/03/22 22:34
Krissとの出会いは11年前のニューヨーク。年に一度行っていたランジェリーの合同展示会でした。その頃、私はルームウェアのセレクトショップを営んでいて、様々なブランドを扱っていましたがKriss Soonikは新しく取り扱いたい注目しているブランドでした。
実際に展示会のブースに立ち寄ると、ベロアのガウンやパンツが並んでいて、クラシカルなロンドンのイメージと軍服、そしてセクシーなランジェリーの要素を掛け合わせた今までにない新しいデザイン!と思いました。そしてどことなくユーモアがあって可愛いディテールがもう一目惚れでした。
そこのブースにいたのがKrissご本人。デザイナーであることを知って、驚いたのと共に感激のあまりに握手をしたのを覚えています。いただいた資料を大切に日本へ持ち帰りました。
その半年後、Krissが日本に来てくれた時には一緒にランジェリーショップを巡ったり、ランジェリー関連のお友達とみんなでお食事をしたりして交流を深めていくことに。
誠実で飾らない性格、仕事に真摯に向き合う姿勢、遊び心のある可愛いところなどなど人間的にも惹かれると同時にこのブランドを日本全国の方々に知ってもらいたい!!と思うようになりました。
その翌年にKriss Soonik Japanが誕生しました。
写真はKrissに出会う直前にホテルの部屋から撮ったエンパイアステートビル。

写真は2012年ニューヨークの展示会で展開されていたコレクションです。





